不耕起3年目の畑を掘ったら金魚臭い
畑が金魚臭いなんて、にわかには信じられないかもしれないわね。
だけどこれはわたしの畑で起こった紛れもない事実なの。
3年ぶりに不耕起の畑を掘ったら、金魚というか亀というか、藻でいっぱいの沼の臭いがしたわ。
ぷう~ん!
臭っさ~~い!!
畑の下の方の土は、酸素の無い常にジメジメとした状態だったらしい。
おらのはだげ腐ってだぁああ!!
(注:はだげ=畑)
決して頭の弱いヒトではありません。
万年不作の畑ブロガー。因みにブログからの収入はビタ一文ありません。
6年間畑が不作である原因…それはズバリ排水の悪さだった。
不耕起とそのメリット
わたしの畑はいわゆる不耕起。一度立てた畝を修復しながらそのまま使い続けるの。
土を耕すのは人間ではなく、微生物とかミミズとか植物の根。
不耕起栽培の畑は年々土の状態が、良くなっていくのよ。
初めて不耕起栽培という言葉を聞いた時、土を耕さないなんてありえない!
何の宗教じゃ??と思ったケド、
山の土は耕さないけど豊かだよって説明でなるほどと納得したの。
現に耕さないでも、ちゃんと育ったわよ。収量は今一つだったケドね。
でも時間が経てば(更に土が良くなって)そのうち収量も上がるそう思っていたわ。
だんだん良くなってるハズという思い込み
家庭菜園歴6年。なぜ万年不作なのか?
来年こそ!今年こそ!そう思って色々新しいコトにチャレンジするケド、結果は不作。
さすがに6年不作だと向いてないのかも?という思いがよぎったわ。
まさか排水不良が原因だったとはね…。
だけど根本の原因はソコじゃないと思うの。
今回畑を掘ってみる時、私が考えていたコト
「不耕起3年目の畝の中は~ケッコウイイ感じ~になってるんじゃないかな?♬」
勘違いじゃ!!(怒)
勘違いと思い込みが不作の原因と見る。
わたしは冷静にそのままの現実を見るコトがとても苦手らしい。
よく観察するコト
観察2018年の目標はこれにするわ。
そして観察した結果を冷静に判断して対処する!(できんのか?)
7年目の畑は、見違えるように、野菜や花が生き生き育つに違いない♬♬
ところで去年、畝立てしてる途中で雪が降って作業中断したままになってるんだケドさ~
これじゃあ春から忙しいじゃないのよ!まったく東北は畑仕事に不利だわ。
11月に雪降って、しかも積もってんじゃねーわよ!!(怒)
じゃあまたね~